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嘆きの美女/月光

嘆きの美女 (朝日文庫)

柚木麻子 / 朝日新聞出版

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ヲタク女子が女性ばかりの共同生活で生まれ変わるのが海月姫に似てます。
女性には容姿が支えにも枷にもなるのをこの作品で改めて感じました。
コミカルでテンポが良くて、楽しく最後まで読みました。

月光 (徳間文庫)

誉田 哲也 / 徳間書店

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誉田さんの描くヒロインのキーワードは自己犠牲だと思います。姫川も、ヒトリシズカの静香も、この作品の涼子も。
by tamaki_jnb | 2014-07-29 23:46 | 少女

ハング /ヒトリシズカ

ハング (中公文庫)

誉田 哲也 / 中央公論新社

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これもタイトルに込められたエグさがわかったときのうわぁって気持ちがねぇ。
誉田さんの作品の結末は、ほろっとしたり切なかったりが多いけれど、これは虚しさでした。

ヒトリシズカ (双葉文庫)

誉田 哲也 / 双葉社

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独りで戦って大切なものを守った女性のお話。
by tamaki_jnb | 2012-11-28 23:34

ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)

誉田 哲也 / 光文社

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疾風ガールの続編。夏美ちゃん変わらずいい感じで暴走してます。
土屋アンナちゃんのイメージかしら?
もう一人のガールのルイが、始め印象弱くてバランス取れるのかなと思ってたらジワジワ味が出て来ました。

武士道シリーズもジウも、ヒロインと相手役女性の組み合わせがいつも上手いなぁと思います。

上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 僕らの介護不安に答えてください (光文社新書)

上野千鶴子 / 光文社

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介護の現状の入門書として読みやすくなってます。
介護インフラとか、今介護をになってるのはどんな人かとか。
一昔前ならヨメがするものだったのでしょうが、
独身が増え、同居率が下がってるから息子や老老介護が多いこととか。

古市さんがかっこつけずに成熟してない、親のスネはかじれるかぎりかじりたい本音をさらし、
それを上野先生が説教するでなく、動物を観察するみたいにみつつ
こういう若者を育てた私たち世代の失敗と淡々と言ってたりして面白く読みました。
by tamaki_jnb | 2012-01-18 14:16

疾風ガール (光文社文庫)

誉田 哲也 / 光文社

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誉田さんバンドしてたんですね。バンドの周りのこと詳しく書かれてます。
ここで描かれている女の子たちも生命力あふれててまぶしい。

青年のための読書クラブ (新潮文庫)

桜庭 一樹 / 新潮社

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可愛くないのに少女時代を過ごさなければならない窮屈さ、不格好な体に潜んだいじらしさが愛おしいです。
by tamaki_jnb | 2011-11-30 22:22

ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ

ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)

誉田 哲也 / 中央公論新社

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ジウ〈2〉―警視庁特殊急襲部隊 (中公文庫)

誉田 哲也 / 中央公論新社

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ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)

誉田 哲也 / 中央公論新社

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前から気になってて、ようやっと読みました。
面白かったです!!
「ジウ」と呼ばれる謎の中国人美少年が企てる誘拐事件に立ち向かう女性捜査員二人。
一人は少女漫画のヒロインタイプの美咲。かわいくて情にもろくてちょっとドジ。
もう一人は美しい戦闘マシンのような女性、基子。
対照的だけど二人とも粘り強い。
事件がどんどん意外な方向へ展開して行くことと、
基子の掘り下げとその軌跡に引き込まれました。

基子は今まで出会ったことがない登場人物でした。

並はずれた能力を持つ者が、それを思うがまま発揮する快感。
彼女の場合、それをすると人の命を奪うことになってしまいます。

私が知っているパターンだと、忌わしい力とそれを振るう快感のはざまで苦悩するのですが、
基子は悩まない。

合法的に能力を活かす場として警察官を選び、力をコントロールして働いてきたのですが、
ある陰謀に誘いこまれ、思う存分才能を発揮してしまいます。

クライマックスシーンでの美咲とのやりとりは、ちょっと陳腐に感じてしまいましたが、
基子の鮮やかな生き方は印象的でした。

雨宮くん。宮野真守さんの声を想像しながら読みました。
by tamaki_jnb | 2010-09-30 23:20 | 謎解き