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猫だましい/そんなバカな!―遺伝子と神について

猫だましい (新潮文庫)

河合 隼雄 / 新潮社

スコア:

「猫を通して人間のたましいについて語」った一冊。
猫のイメージを大きく4つに分け、
その物語が、どのイメージを膨らませて猫を登場させてるかを通して読み説いてます。
4つのイメージは 獰猛・残酷 女性・母性的 怠け者・気持ちいい 自立的・ずる賢い 。

獰猛… にゃんこの獰猛さは大体恐怖の裏返しなんだよね。
最終手段で繰り出す引っ掻き+噛みつきのコンボは破壊力絶大です。
にゃんこたちは人間側がこんなに妄想を膨らませてるなんて知らないし、関心無いんだろうなぁ。

そんなバカな!―遺伝子と神について (文春文庫)

竹内 久美子 / 文藝春秋

スコア:

人間を含めた動物の生態を利己的遺伝子の視点から解釈すると新鮮な世界があらわれます。
あー、もともとそう作られてるから仕方ないか、と思いつつ、
生き残るために変化を厭わない柔軟さ、したたかさがあるのにうっすら希望を持つ。
遺伝子とミームで二重に後代へ引き継ぐ方法を持つのもしたたかだなぁと思う。
20年も前に出た本なので、近作も読まなくちゃ。
by tamaki_jnb | 2011-05-29 08:27