タグ:酒井 順子 ( 6 ) タグの人気記事

着ればわかる! (文春文庫)

酒井 順子 / 文藝春秋

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酒井順子さん、共感することが多いのは同い年ってだけじゃなくて、
柔軟というか、流されやすいというか、乗せられやすいところです。
いろんなコスプレすることで見えてくる世界に興味津々と分け入って楽しんじゃってます。

おばあさんの魂 (幻冬舎文庫)

酒井 順子 / 幻冬舎

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実年齢と感性がズレてるってのに同意。
酒井さんはおばあちゃん子だったことが感性に響いてるそうです。
逆に感性が若いままで年を取るほどに実年齢と遠ざかってく人もいるのかな。
どう年を取ってくのか興味深い。
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by tamaki_jnb | 2016-09-10 22:57 | 女性

ユーミンの罪 (講談社現代新書)

酒井 順子 / 講談社

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ふたりのジュンコ、内澤旬子さんと酒井順子さんは私の心の友です。(そういえば大学時代の一番仲良い友達もジュンコちゃんでした。)
酒井さんは同い年、内澤さんは一つ下なのと、負け犬なので近く感じます。

ユーミンが見せてくれたキラキラした世界は、届きそうで、ガラスに隔てられた手の届かない世界だったなあーと、読みながら思い出しました。
ユーミンの歌には守ってくれる男性の気配があります。
独りで生きてゆく、という歌にも「彼には選ばれなかったから」って男の存在がある。

不格好経営―チームDeNAの挑戦

南場 智子 / 日本経済新聞出版社

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DeNAって、高校の文化祭の熱気そのままに大人の仕事力で運営してる会社なんですねー
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by tamaki_jnb | 2014-03-19 00:57 | 女性

リストラなう!

綿貫 智人 / 新潮社

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有名出版社の早期退職優遇措置に応募した男性社員の、応募してから退職までのブログです。
退職するまでの毎日を過ごすだけでも大変なはずなのに、
ブログが大変なことになってすごく大変な日々の記録です。

辛辣だったり、悪意あふれるコメントに何度も心折れ弱音を吐き、ヘタレ振りを隠さず、でも
誠実に更新を続けていきます。
こういう強さもあるんだなと感銘をうけました。

余所の会社の文化をのぞく楽しみやら、
出版業界のあれこれやら、電子書籍のことやらも興味深かったです。

心ささくれる書き込みがある一方で、
心あるコメントや慧眼を持つ人たちのコメントの遣り取りで、
議論が練られていく様は素晴らしいなと思いました。
世間が赤裸々にあらわれてます。

そういう場の主になったたぬきちさんの嬉しさも伝わりました。

黒いマナー (文春文庫)

酒井 順子 / 文藝春秋

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クスクス笑わせてもらいました。

林真理子お姉さまの露悪に通じるところもあるのですが、
この方の「私お腹の底ではこんなこと思っちゃってるの」
が、胸やけしないのは、なんだろう、同い年の共犯感覚なのかしら。


「他人の悪口を言うのはやめましょう」
などと現実離れをした教育をするのではなく、
「悪口のマナーを守りましょう」
と教えた方が、よっぽど効果的なのではないかと思う私。

という件では深ーく頷きました。
悪口を封じると、どうも自分で自分を勘違いしそうになる、自分を見失いそうになります。

自分の心をそこなわず、周りも大切に、悪口のマナーは手ごわい応用問題です。

添えられてる猫のイラストがなごみます。
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by tamaki_jnb | 2010-10-20 16:29 | 仕事
私と同年生まれの作家さん二人。
黒と茶の幻想」の解説に、川端裕人さんが『世代的の共通体験』ということを書いてますが、
このお二人には同世代の暗黙の了解を感じます。

借金取りの王子

垣根 涼介 / 新潮社

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借金取りの王子
「君たちに明日はない」の続編。
働く女性をこんなふうに書ける男性作家さんがいるんだなと、前作も思ってました。男性作家さんの作品に出てくる女性は、どこかで良妻賢母のにおいがするんですが、垣根作品の女性は、まずその人ありきです。
特に表題作に出てくる美佐子はとんでもなくかっこいい。
映像化するなら真介は伊勢谷友介さんがいいなぁ。

食欲の奴隷 (角川文庫)

酒井 順子 / 角川書店

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食欲にまつわる葛藤がこれでもかこれでもかと書かれてます。
食欲を解放すると、体重はウナギ登りだし、飽食する様子に周囲の人は引いてしまう。
止められない止まらない食欲との葛藤の書き方が
おちゃらけながらクールに、諦めと言うかしょうがないのよねって悟りを感じます。
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by tamaki_jnb | 2010-01-17 07:49 | エンタメ

煩悩カフェ (幻冬舎文庫)

酒井 順子 / 幻冬舎

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酒井順子さんの文章には、心の窪みの垢をほじくり出して「ほーらごらん!」と言われるような、怖いもの見たさ、臭いものかぎたさが満たされます。

逃亡くそたわけ (講談社文庫)

絲山 秋子 / 講談社

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映画ならロードムービーっていうんですね、小説だからロードノベル?
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by tamaki_jnb | 2009-12-19 07:50 | 女性

負け犬の遠吠え

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

酒井 順子 / 講談社

自虐的に辛口に負け犬を書き、返す刀で勝ち犬もすっぱり斬り捨てます。
「勝ち犬というのは人生のある時点で、結婚という目標を達成するために、
一回恥を捨てた人に見えるのです。」ってね。

この本で秀逸だと思った表現が「イヤ汁」。
「ああはなりたくない」と思わされる「未婚のまま生腐りしていきそうな女性たちから
したたり落ちてるかに見える、イヤーな汁」

「今イヤ汁が出てるな…」と感じる瞬間があります。 015.gif
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by tamaki_jnb | 2009-01-20 00:01 | 女性

読書感想文書き散らし


by tamaki_jnb