マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと (ハヤカワ文庫NF)

ジョン グローガン / 早川書房

映画が公開されます。積ん読の中にあったなぁと引っ張り出して読みました。

この作品が類書と一線を画しているのは、
作者が新聞のコラムニストで、多くの人が共感することや、
おやっ、なるほどと思わされることをすくいあげるのに長けていること、
マーリーがパワフルなラブのオスということです。

自分が常識と思っていることが、狭い世界でしか通用しないと
思わされることがあります。
人間同士でもそうですから、違う種の動物との付き合いではなおさらです。
常識と思っていたことが、彼らに無邪気に踏みにじられ、
常識の範囲がぎりぎりと押し広げられます。
彼らは限界を超えた世界への先導者です。
そこはランナーズハイとか、悟りの境地に似てるようです。
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by tamaki_jnb | 2009-03-18 19:33 | 動物