時雨の記/女の一生

時雨の記 (文春文庫)

中里 恒子 / 文藝春秋

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40過ぎの寡婦と50過ぎの男性実業家の恋愛。
若い人とは違うこなれた様な、ただ切実な関係の深め方がいいなあと思いました。

女の一生 (岩波新書)

伊藤 比呂美 / 岩波書店

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11歳年上の比呂美さん、「良いおっぱい悪いおっぱい」では誰も言ってくれなかった妊娠出産の動物的なところを、
「伊藤ふきげん製作所」では思春期の子供のぐちゃぐちゃと自身が中年で抱えるぐちゃぐちゃとの混乱を伝えてくれ、
うひーこれからこういうのがやって来るのかーと思い、
その場を迎えてギャー比呂美さんさん胎児はうんこだったよ!と共感しました。
「女の一生」では、上の二人の娘さんは独立し、ご両親を見送り、さらに酸いも甘いも嚙み分けながら
枯れない姿にまたしてもそうかそうかこうなれるのかと心強く思わされました。
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by tamaki_jnb | 2015-05-16 23:29 | 女性

読書感想文書き散らし


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