裸で外には出られない/ひばりの朝 1

音瀬ちん祭りちょっと休憩。

裸で外には出られない (マーガレットコミックス)

ヤマシタ トモコ / 集英社

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服がテーマのコミックエッセイ。ヤマシタトモコ流の変なこだわりが垣間見られます。
誰かのコミックエッセイでスタイリッシュな人って書かれてたんだけど、オシャレって一言ではくくれないないと思いました。
作品の登場人物の服装や着こなしから、センスの良さは感じますが、ご本人はお洒落命!ではないらしい。

3つの短編読み切りはどれも凄みがありました。「あなたカレー」が特に。
いつものように美味しくカレーを作るのと、浮気の現場に踏み込んじゃった非日常と、
そこに流れる感情の描写が、何で美味しく作れちゃうんだろうね?
巻末のカレー皿は爆笑しました。

という流れか、
現在は食べ物のお話をCocohanaで連載してるようで、こちらも単行本が楽しみ。

「縞々々」は続きが読みたい。ヤマシタさん、レズビアンものも描けるんじゃないでしょうか。

ひばりの朝 1 (Feelコミックス)

ヤマシタ トモコ / 祥伝社

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ひばりの朝 1
帯には「Herを越える怪作」とありますが、「ドント・クライ・ガール」系列と私は思います。出版社が違うから帯には書けないか。

ひばりっていう、中身はまんま14歳だけれど、見かけが肉感的な子が触媒になって、周りが動揺するお話。外見と内面は干渉し合うから、ひばり自身も変わっていきます。

自分の意思と関係なく、成熟してしまっていく体。
それに伴って、周りの扱いが変わってとまどう。私は私のままなのに。
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by tamaki_jnb | 2012-10-14 01:01 | 女性